英検準1級対策アプリおすすめ7選|単語・4技能・過去問・AI添削を比較【2026年最新版】

英検準1級の対策アプリを探しているけれど、
- 準1級の単語を効率よく覚えられるアプリは?
- 過去問を使って本番対策できるアプリは?
- 英文要約や英作文を練習できるアプリは?
- 面接やスピーキングまでアプリで対策できる?
- できれば一つのアプリで4技能をまとめて勉強したい
と迷っていませんか?
英検準1級は、単語だけを覚えていれば合格できる試験ではありません。
リーディングでは語彙問題に加えて長文読解が出題され、ライティングでは「英文要約」と「英作文」の2つに取り組みます。さらにリスニング、二次試験のナレーションや意見を述べる問題まであり、幅広い力が求められます。
そのため、英検準1級の対策アプリを選ぶときは、「どのアプリが一番おすすめか」ではなく、「自分の弱点をどのアプリで補うか」という視点が大切です。
この記事では、英検準1級対策に利用できるアプリを7つ取り上げ、それぞれの特徴や向いている学習を比較します。
英検準1級の対策アプリおすすめ7選
今回紹介するのは、次の7つです。
| アプリ | 主な特徴 | 向いている学習 |
|---|---|---|
| AiKen | 英検5級~1級の総合対策 | 4技能をまとめて学習したい |
| 英検®カコモン | 過去問・本番形式 | 過去問を中心に対策したい |
| 英検®準1級 でた単 | 準1級の語彙に特化 | 単語を集中的に覚えたい |
| mikan | 単語・教材・実践問題 | 単語から総合的に学習したい |
| 英語の友 | 旺文社教材の音声 | リスニングを強化したい |
| UGUIS.AI | AIによる添削・スピーキング | 要約・英作文・面接を練習したい |
| abceed | 英検を含む総合英語学習 | 英検以外の英語力も伸ばしたい |
それぞれ得意分野が違うため、目的に合わせて選ぶことがポイントです。
英検準1級の対策アプリは目的で選ぼう
7つのアプリを、目的別に整理すると次のようになります。
4技能をまとめて対策したい
→ AiKen
単語、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングまで、英検準1級の学習を一つにまとめたい人向けです。
過去問を中心に本番対策したい
→ 英検®カコモン
実際の過去問を使って、試験形式や時間配分を確認したい人に向いています。
準1級の単語を集中的に覚えたい
→ 英検®準1級 でた単
準1級の語彙問題を重点的に対策したい場合に使いやすいアプリです。
単語だけでなく教材を使って総合的に勉強したい
→ mikan
英検対策だけでなく、普段の英語学習も含めてスマートフォンで進めたい人に向いています。
リスニングを重点的に強化したい
→ 英語の友
旺文社の英検教材などに対応した音声を使って、繰り返し聞く学習ができます。
英文要約・英作文・スピーキングを練習したい
→ UGUIS.AI
英検のアウトプット対策を重点的に進めたい人に向いています。
英検以外の英語学習もまとめたい
→ abceed
英検対策だけに限定せず、教材を使った英語学習全体を一つのサービスで進めたい人向けです。

英検準1級の試験内容・出題形式
英検準1級の対策を始める前に、まずはどのような問題が出題されるのかを確認しておきましょう。
準1級は、一次試験のリーディング・ライティング・リスニングと、二次試験のスピーキング(面接)で構成されています。
英検公式では、準1級は「大学中級程度」とされており、社会生活で求められる英語を十分に理解し、使用できる力が求められます。
一次試験
一次試験は、リーディング・ライティング90分、リスニング約30分です。
| 技能 | 出題形式 | 問題数 |
|---|---|---|
| リーディング | 短文の語句空所補充 | 18問 |
| リーディング | 長文の語句空所補充 | 6問 |
| リーディング | 長文の内容一致 | 7問 |
| ライティング | 英文要約 | 1題 |
| ライティング | 英作文 | 1題 |
| リスニング | 会話の内容一致 | 12問 |
| リスニング | 文の内容一致 | 12問 |
| リスニング | Real-Life形式の内容一致 | 5問 |
リーディングでは、語彙・熟語などの知識を問う短文問題に加えて、長文の空所補充や内容一致問題が出題されます。
つまり、単語を覚えるだけではなく、文章全体の内容を理解する読解力も必要です。
ライティングでは、2024年度からの問題形式リニューアルにより、「英文要約」と「英作文」の2題が出題されています。
英文要約では文章の内容を英語でまとめ、英作文では指定されたトピックについて自分の意見を英語で論述します。
リスニングでは、会話や説明文に加えて、Real-Life形式の放送も出題されます。いずれも放送は1回です。
二次試験
一次試験に合格すると、二次試験として英語での面接を受験します。
試験時間は約8分です。
主な内容は次のとおりです。
| 内容 | 概要 |
|---|---|
| 自由会話 | 面接委員と簡単な日常会話 |
| ナレーション | 4コマのイラストの展開を2分間で説明 |
| 質問 | イラストに関連した自分の意見を答える |
| 質問 | カードのトピックに関連した内容について答える |
| 質問 | 社会性のある内容について答える |
特に準1級の面接で特徴的なのが、4コマのイラストを使ったナレーションです。
問題カードを受け取った後、1分間で内容を考え、その後2分間で4コマの展開を英語で説明します。
その後は、イラストや問題カードのテーマに関連した質問に答えます。最後には、カードのトピックにやや関連した社会性のある内容について意見を述べる問題もあります。
準1級は4技能をバランスよく対策することが大切
このように、英検準1級では、
語彙を覚える
↓
長文を読む
↓
英語を聞いて理解する
↓
英文を要約・論述する
↓
英語で自分の意見を話す
という、幅広い力が求められます。
そのため、準1級の対策アプリを選ぶときも、単語だけ、リスニングだけというように一つの技能だけを見るのではなく、自分の苦手な分野を補えるかどうかを確認することが重要です。
例えば、語彙が不足しているなら単語アプリ、過去問で実力を確認したいなら過去問アプリ、英文要約や英作文を練習したいならAI添削に対応したサービス、4技能をまとめて練習したいなら総合型のアプリというように、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

英検準1級は「単語だけ」では足りない
英検準1級の対策を始めると、まず単語帳から取り組む人も多いでしょう。
実際、準1級では語彙力が重要です。
一次試験のリーディングでは、最初に「短文の語句空所補充」が18問出題されます。そのほかにも、長文の空所補充6問、長文の内容一致7問が出題されます。
ライティングでは、
- 英文要約
- 英作文
の2題があります。
そしてリスニングでは、
- 会話の内容一致
- 文の内容一致
- Real-Life形式の内容一致
が出題されます。
二次試験では、4コマのイラストを2分間でナレーションした後、イラストや社会性のあるテーマについて英語で答える必要があります。
つまり準1級では、
「単語を覚える」
→「長文を読む」
→「聞いて理解する」
→「英語でまとめる」
→「英語で自分の意見を話す」
という幅広い学習が必要になります。
そのため、アプリを選ぶときも「単語アプリだから準1級対策ができる」と考えるのではなく、自分が今どの技能を伸ばす必要があるのかを確認することが大切です。
① AiKen|英検準1級の4技能をまとめて対策したい人に

AiKenは、英検5級から1級までの対策に対応した英検対策アプリです。
単語だけでなく、
- リーディング
- リスニング
- ライティング
- スピーキング
まで、一つのサービスで学習できます。
英検準1級の勉強では、単語帳、過去問、リスニング教材、ライティング練習などをそれぞれ用意すると、どうしても学習が分散しがちです。
AiKenなら、日々の学習を一つのサービスにまとめて進められます。
AiKenの特徴
AiKenでは、英検対策を本試験形式に近い問題で練習できます。
10,000問を超える問題を用意しており、短い時間でも取り組めるように設計されています。
また、ライティングではAIによる添削、スピーキングではAIを使った練習にも対応しています。
「今日は単語だけ」「今日はリスニング」「週末はライティング」というように、その日の時間や自分の弱点に合わせて学習しやすいのが特徴です。
AiKenはこんな人におすすめ
- 英検準1級の4技能をまとめて対策したい
- 複数のアプリを使い分けるのが大変
- 毎日少しずつ英検対策を進めたい
- 単語だけでなく、リーディングやリスニングも練習したい
- ライティングやスピーキングもAIを使って練習したい
「英検準1級の勉強を一つのアプリにまとめたい」という人なら、選択肢の一つになります。
② 英検®カコモン|過去問を使って本番対策したい人に

英検®カコモンは、旺文社が提供する英検の過去問・予想問題対策サービスです。
準1級では、実際の過去問を使って本番に近い形式で学習できます。
英検準1級対策では、ある程度学習を進めたら、実際の過去問を解いて現在の実力を確認することが重要です。
単語を覚えているつもりでも、長文になると読めない。
リスニング単体なら聞き取れるのに、本番形式になると時間が足りない。
ライティングを書いてみたら、思ったより時間がかかる。
こうした弱点は、過去問を解いてみることで見つけやすくなります。
英検®カコモンの特徴
過去問を使って、
- リーディング
- リスニング
- ライティング
- 英文要約
- 英作文
など、実際の試験形式を意識した学習ができます。
また、ライティングではAIによる採点・フィードバックにも対応しています。
特に準1級では英文要約と英作文の両方があるため、「書いて終わり」ではなく、フィードバックを確認して書き直す練習にも活用できます。
英検®カコモンはこんな人におすすめ
- 過去問を中心に勉強したい
- 本番形式で自分の実力を確認したい
- 試験時間や問題数に慣れたい
- 英文要約や英作文を実際に書いて練習したい
- 過去問を解きながら弱点を見つけたい
一方で、毎日の細かなトレーニングをすべて過去問だけで行うより、過去問で弱点を見つけ、その弱点を別の教材やアプリで繰り返し練習するという使い方が効果的です。
③ 英検®準1級 でた単|語彙を集中して強化したい人に

準1級対策で避けて通れないのが、語彙対策です。
「英検®準1級 でた単」は、準1級の語彙問題対策に特化した英単語アプリです。
2026年6月実施の2026年度第1回検定にも対応しており、準1級の語彙問題対策として選定した単語・熟語を5,572語収録しています。
また、過去の語彙問題について、実際にどの程度の問題が収録語から出題されたかを掲載しています。
英検®準1級 でた単の特徴
準1級の語彙問題を重点的に勉強したい場合、専門アプリならではの使いやすさがあります。
たとえば、
「今日は100語覚える」
「昨日間違えた単語だけ復習する」
「語彙問題で間違えた単語を重点的に確認する」
といった使い方ができます。
準1級では、語彙問題で知らない単語が続くと、その後の長文読解にも影響します。
そのため、語彙を集中的に鍛えたい人には使いやすい選択肢です。
英検®準1級 でた単はこんな人におすすめ
- 準1級の単語を集中して覚えたい
- 語彙問題の正答率を上げたい
- 単語学習だけを短時間で進めたい
- 過去問で知らない単語が多かった
- 総合アプリとは別に語彙専用アプリを使いたい
ただし、当然ながら単語アプリだけで準1級の4技能すべてを対策できるわけではありません。
語彙力を強化したうえで、長文・リスニング・ライティング・スピーキングの練習につなげていくことが大切です。
④ mikan|単語から実践問題まで幅広く学びたい人に

mikanは、英単語学習を中心に、英検を含むさまざまな英語学習に対応しているアプリです。
英検対策では単語学習だけでなく、有料プランで英文法・リーディング・リスニングなどの実践問題にも取り組めます。
そのため、
「単語を覚えるためのアプリ」
というだけでなく、英検対策を含めた英語学習をスマートフォンで進めたい人にも利用しやすいサービスです。
mikanの特徴
mikanでは、英検の「でる順パス単」など、英語学習用の教材を利用できます。
また、単語学習では英単語の発音も確認できるため、目で見て覚えるだけでなく、音声と一緒に学習することができます。
準1級対策では、まず語彙を増やし、その後にリーディングやリスニングなどの実践問題へ進む、といった使い方ができます。
mikanはこんな人におすすめ
- 単語学習をスマートフォンで効率よく進めたい
- 英検以外の英語学習にも使いたい
- 単語だけでなく実践問題にも取り組みたい
- 教材を使った学習をアプリで進めたい
英検準1級だけに特化したアプリではないため、英検以外の英語学習も一緒に進めたいかどうかで選ぶとよいでしょう。
⑤ 英語の友|リスニングを強化したい人に

「英語の友」は、旺文社の英検教材などに対応した音声をスマートフォンで聞けるアプリです。
英検準1級では、リーディングやライティングに目が行きやすい一方で、リスニング対策も欠かせません。
特に準1級のリスニングでは、会話や説明を聞いて内容を理解する力が求められます。
問題を解くだけでなく、一度解いた音声を繰り返し聞く時間を作ることも大切です。
英語の友の特徴
英語の友では、対応する英検教材の音声をスマートフォンで再生できます。
通学・通勤中や休憩時間など、問題を解くことが難しい時間でもリスニング学習ができるのがメリットです。
また、音声を繰り返し聞くことで、
- 英語の音に慣れる
- 聞き取れなかった部分を確認する
- 音声のスピードに慣れる
- 一度解いた問題を復習する
といった学習にも利用できます。
英語の友はこんな人におすすめ
- 準1級のリスニングを重点的に勉強したい
- 旺文社の英検教材を使っている
- 移動時間にも英語を聞きたい
- 過去問や問題集を解いた後に音声を繰り返し聞きたい
リスニング対策だけを目的にするなら、総合型のアプリとは別にこうした音声学習アプリを組み合わせる方法もあります。
⑥ UGUIS.AI|英文要約・英作文・スピーキングを練習したい人に

英検準1級対策で、特に難しく感じやすいのがライティングとスピーキングです。
「単語なら一人でも勉強できるけれど、自分で英文を書くと正しいのか分からない」
「英作文を書いたけれど、どこを直せばいいのか分からない」
「面接の練習をしたくても、英語で話す相手がいない」
という悩みも出てきます。
UGUIS.AIは、こうしたアウトプット型の英検対策に対応したAI学習サービスです。
UGUIS.AIの特徴
英検準1級のライティングでは、
- 英文要約
- 英作文
を練習できます。
UGUIS.AIでは、AIによる答案の評価やフィードバックを確認しながら、英文を書き直す練習ができます。
また、AIによる問題生成やチャット形式の学習にも対応しています。
さらに、準1級のスピーキングについても、現在の試験形式に対応しています。
そのため、
「書く」だけでなく「話す」練習までAIで進めたい
という人にも利用できます。
UGUIS.AIはこんな人におすすめ
- 英文要約を重点的に練習したい
- 英作文を書いてAIにチェックしてもらいたい
- 自分の英文の弱点を確認したい
- 準1級の面接・スピーキングを練習したい
- 一人でアウトプット練習を進めたい
準1級では、ライティングもスピーキングも「知識を持っているだけ」では得点につながりません。
実際に英文を書いたり、英語で話したりする練習を繰り返すことが大切です。
⑦ abceed|英検以外の英語学習もまとめたい人に

abceedは、英検だけに特化したアプリではありません。
TOEICや英会話などを含め、幅広い英語学習に対応しています。
英検準1級対策としても教材を利用できるため、
「英検準1級の合格対策をしながら、英語力そのものも伸ばしたい」
という人には選択肢になります。
abceedの特徴
abceedでは、さまざまな英語教材をスマートフォンで利用できます。
英検対策だけでなく、英単語、リスニング、英会話など、目的に合わせて学習内容を広げられるのが特徴です。
また、学習状況をもとにした問題のレコメンドや英語力分析などの機能もあります。
そのため、英検準1級だけを短期間で対策するというより、普段から英語を学習していて、その中に英検準1級対策を組み込みたい人に向いています。
abceedはこんな人におすすめ
- 英検以外の英語学習も続けたい
- 英語教材を一つのアプリにまとめたい
- リスニングや英単語なども幅広く勉強したい
- 英検合格後も英語学習を続けたい
英検準1級はアプリをどう使い分ければいい?
ここまで7つのアプリを紹介しました。
ただ、ここで迷いやすいのが、
「結局、どれを使えばいいの?」
ということではないでしょうか。
英検準1級の場合、必ずしも一つのアプリだけですべてを完結させる必要はありません。
むしろ、
自分の弱点に合わせてアプリを使い分ける
という考え方が重要です。
例えば、次のような組み合わせが考えられます。
パターン1:一つのアプリで総合的に勉強したい
AiKen+英検®カコモン
まずAiKenで日々の4技能トレーニングを行い、定期的に英検®カコモンで過去問を解きます。
過去問で弱点が見つかったら、またAiKenでその分野を練習する、という使い方です。
パターン2:単語を徹底的に強化したい
でた単+AiKen+英検®カコモン
まず「でた単」で準1級の語彙を集中的に学習します。
そのうえで、AiKenや英検®カコモンを使って、実際の文章の中で単語を理解する練習につなげます。
パターン3:ライティング・スピーキングを強化したい
UGUIS.AI+英検®カコモン+AiKen
過去問で実際の出題形式を確認し、UGUIS.AIなどでアウトプット練習を繰り返します。
AiKenも使って、ライティング・スピーキング以外の技能が落ちないようにバランスを取ります。
パターン4:英語学習全体を一つにまとめたい
abceed+英検®カコモン
英検だけでなく、普段の英語学習も続けながら準1級を目指す方法です。
英検準1級の技能別にアプリを使った勉強法
アプリを選ぶ前に、まず「何を勉強するか」を決めておくと、必要なアプリも見つけやすくなります。
単語・語彙
準1級の対策では、まず語彙力を伸ばしておきたいところです。
おすすめの学習方法は、
単語を覚える
↓
間違えた単語を復習する
↓
長文の中で意味を確認する
↓
もう一度単語を確認する
という繰り返しです。
単語帳や「でた単」のような語彙特化アプリを使ってもよいですし、AiKenやmikanなどで問題を解きながら覚えていく方法もあります。
大切なのは、単語を「見たことがある」状態で終わらせず、実際の問題で意味を判断できるようにすることです。
リーディング
準1級のリーディングでは、語彙問題だけでなく長文読解もあります。
そのため、
単語学習+長文演習
をセットで考えましょう。
まず過去問や実践問題を解いて、
- 知らない単語が多い
- 文構造が分からない
- 読むスピードが遅い
- 選択肢を絞れない
など、自分がどこでつまずいているのかを確認します。
語彙が原因なら単語学習に戻り、読解そのものが苦手なら長文問題を繰り返します。
リスニング
リスニングは「問題を解いて正解したら終わり」にしないことがポイントです。
一度解いた問題について、
- もう一度音声を聞く
- 聞き取れなかった部分を確認する
- スクリプトを読む
- もう一度音声を聞く
- 必要なら音声に合わせて発音してみる
という復習を行います。
「英語の友」のような音声学習アプリを使えば、移動時間やちょっとした空き時間にも復習できます。
ライティング
準1級のライティングでは、英文要約と英作文の両方を練習する必要があります。
特に大切なのは、
書いて終わりにしないこと。
一度書いたら、
- 内容は質問に答えているか
- 必要な要素が入っているか
- 文法のミスはないか
- 同じ単語を繰り返していないか
- より自然な表現にできないか
を確認します。
AI添削に対応したサービスを利用する場合も、指摘された部分を確認して実際に書き直すところまで行うことが重要です。
スピーキング・面接
準1級の二次試験では、4コマのイラストを見てナレーションを行い、その後、意見を求められます。
ここでは、
「英語を知っている」ことと「英語で話せる」ことは別
と考えておく必要があります。
例えば、
- 2分間でストーリーをまとめる
- イラストの人物の行動を説明する
- 社会的なテーマについて意見を述べる
- 理由を英語で説明する
といった練習を繰り返しておきます。
一人で練習する場合は、AIによるスピーキング練習を利用するのも一つの方法です。
英検準1級対策で、過去問とアプリをどう使い分ける?
英検準1級の対策では、過去問とアプリをどちらか一方だけ使うのではなく、それぞれの役割を分けて使うことが大切です。
過去問は、本番と同じ形式で現在の実力や弱点を確認するために使います。一方、アプリは、過去問で見つかった弱点を繰り返し練習するために活用できます。
基本的には、次のサイクルで学習すると効率的です。
過去問を解く
↓
苦手分野を確認する
↓
アプリで弱点を集中的に練習する
↓
もう一度問題を解いて確認する
過去問は「実力チェック」と「本番形式の練習」に使う
過去問の大きなメリットは、実際の英検準1級に近い形式で問題に取り組めることです。
単語や長文だけでなく、リスニング、英文要約、英作文などを含めて、試験全体の中で自分がどこまでできるのかを確認できます。
特に準1級では、単純に問題を解けるかどうかだけでなく、
- 時間内にリーディングを終えられるか
- 語彙問題でどのくらい正解できるか
- 長文の内容を正確に読み取れているか
- リスニングで聞き取れない部分はどこか
- 英文要約で必要な内容をまとめられているか
- 英作文で自分の意見を英語で書けるか
といった点を確認することが重要です。
そのため、過去問は「たくさん解けばいい」というより、自分の弱点を見つけるための診断ツールとして使うとよいでしょう。
アプリは「弱点の反復練習」に使う
一方、アプリは、毎日の学習に取り入れやすいのがメリットです。
s例えば、過去問を解いて「語彙問題で知らない単語が多かった」と分かった場合は、単語アプリを使って繰り返し学習できます。
長文読解が苦手ならリーディング問題、リスニングが苦手なら音声教材、英文要約や英作文が苦手ならAI添削に対応したサービスなど、自分の課題に合わせて練習することができます。
特に準1級は、覚えるべき単語や練習する技能が多いため、毎回過去問を解くよりも、アプリを使って短時間の学習を積み重ねる方法が向いています。

「過去問だけ」にならないことも大切
過去問は実戦力を確認するうえで非常に重要ですが、過去問だけを何度も解いていると、問題を覚えてしまうことがあります。
また、間違えた問題について「なぜ間違えたのか」を確認しないまま次の問題に進んでしまうと、同じ弱点を繰り返してしまいます。
そこで、
過去問で弱点を発見する
→ アプリで類題や関連分野を練習する
→ 間違えた問題を復習する
→ 再度、過去問で確認する
という使い方がおすすめです。
例えば、過去問で語彙問題を10問間違えた場合も、「10問間違えた」で終わらせるのではなく、知らなかった単語を覚え、似た問題を繰り返し解いてみます。
そのうえで、次に過去問を解いたときに正答率が上がっているかを確認します。
アプリと過去問を組み合わせた学習例
英検準1級の学習では、次のような使い方ができます。
| タイミング | 学習内容 | 使うもの |
|---|---|---|
| 最初 | 現在の実力を確認 | 過去問 |
| 弱点発見 | 苦手な技能・分野を確認 | 過去問の復習 |
| 毎日の学習 | 単語・読解・リスニングなどを反復 | アプリ |
| ライティング対策 | 要約・英作文を書く、添削を受ける | アプリ・AI添削 |
| 面接対策 | ナレーション・意見問題を練習 | アプリ |
| 仕上げ | 本番を想定して総合的に確認 | 過去問 |
このように考えると、過去問は「現在地を知るため」、アプリは「できないことをできるようにするため」と役割を分けることができます。
準1級は、単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングと対策する範囲が広いため、すべてを過去問だけで練習するよりも、アプリを日々の反復学習に取り入れると効率的です。
そして、一定期間学習したら再び過去問に戻り、「前よりできるようになったか」を確認する。
この「過去問→弱点発見→アプリで反復→再チェック」のサイクルを繰り返すことが、準1級対策では重要です。
英検準1級のアプリ学習は「過去問→弱点→反復」が基本
アプリを使った英検対策でありがちなのが、
「今日は100問解いた」
「単語を500個覚えた」
というように、問題数や学習時間だけを目標にしてしまうことです。
もちろん学習量は大切ですが、それだけでは自分の弱点が改善しているか分かりません。
そこでおすすめなのが、こんなステップでの学習です。
まず、本番と同じような条件で問題を解いてみます。
「単語が弱い」「長文に時間がかかる」「リスニングで聞き取れない」「英作文の内容が薄い」など、具体的な課題を見つけます。
弱点に合ったアプリや教材を使って、同じタイプの問題を繰り返します。
一定期間学習したら、再び過去問や類題に取り組みます。
正答率だけでなく、時間や間違え方にも変化がないか確認します。
このサイクルを繰り返していくことで、ただ問題数をこなすだけではなく、自分の弱点を一つずつ減らす学習につなげられます。

英検準1級対策アプリに関するよくある質問
まとめ|英検準1級は「目的に合わせてアプリを選ぶ」のがポイント
英検準1級は、単語だけでなく、長文読解、リスニング、英文要約、英作文、スピーキングまで幅広い対策が必要な試験です。
そのため、アプリを選ぶときは「一番おすすめのアプリ」を探すよりも、自分が今どの部分を強化したいのかを考えて選ぶことが大切です。
今回紹介した7つを整理すると、
- 4技能をまとめて対策したい → AiKen
- 過去問・本番形式で練習したい → 英検®カコモン
- 準1級の語彙を集中して覚えたい → 英検®準1級 でた単
- 単語+教材で幅広く学びたい → mikan
- リスニング・音声学習を強化したい → 英語の友
- 英文要約・英作文・スピーキングを練習したい → UGUIS.AI
- 英検以外の英語学習もまとめたい → abceed
という使い分けができます。
そして、どのアプリを使う場合でも、
過去問を解く
→ 弱点を見つける
→ アプリで練習する
→ もう一度確認する
というサイクルを作ることが、準1級対策では大切です。
4技能をまとめて英検準1級対策したいならAiKen
「単語はこのアプリ、リスニングはこのアプリ、ライティングは別のサービス……」と複数のアプリを使い分けるのが大変な場合は、4技能をまとめて学べるAiKenという選択肢もあります。
AiKenでは、英検5級から1級まで、単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングを一つのサービスで学習できます。
毎日の短い時間で少しずつ問題に取り組みながら、苦手な分野を繰り返し練習したい人にも使いやすいように設計されています。
英検準1級の学習をこれから始める方は、まず現在の実力を確認し、自分の弱点に合ったところから取り組んでみてください。
まずは無料体験で、自分に合った学習方法かどうかを試してみてください。
今なら月額980円(税込・定価1,480円)で利用できます。キャンペーンは2026年12月31日までです。













