英検準1級ライティング対策|要約・英作文の書き方とおすすめ英検対策アプリ

英検準1級を大学受験に活用するために、お子さんのライティング対策にも力を入れたいと考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
総合型選抜などで英語資格を活用する場合、準1級を取得できるかどうかが、その先の受験にも関わってくることがあります。
だからこそ、できることなら一つひとつの技能をしっかり対策して、合格につなげたいものです。
ただ、ライティングは、保護者の方が「家でどうサポートすればいいのか」が難しい技能の一つでもあります。
単語なら一緒に覚えることができます。
リーディングやリスニングなら、問題を解いて正解数を確認することもできます。
一方で、英作文や英文要約は、実際に書いてみなければ練習にならないうえ、書いた英文を誰かに見てもらわなければ改善点も見つけにくいという特徴があります。
この記事では、英検準1級ライティングの出題形式から、英作文、要約問題の対策、家庭で取り組みやすい勉強法まで詳しく解説します。
最後に、類似問題のライティング練習やAI添削による、効率よく学習に取り組める英検対策アプリも紹介します。
英検準1級ライティングは「書いて終わり」にしないことが大切
英検準1級のライティング対策で、特に難しいのが自分の書いた英文がどのくらいのレベルなのか判断しにくいことです。
単語帳なら、正解・不正解がはっきりしています。
リーディングも、問題の答えを見れば「合っていた」「間違っていた」がわかります。
一方、ライティングはそうはいきません。
「この英文で意味は伝わるかな?」
「文法は合っているかな?」
「理由の説明は十分かな?」
「これで準1級の合格圏に入っているのかな?」
と、自分だけでは判断しにくい部分があります。
だからこそ、準1級のライティングでは、
書くことだけでなく、書いた英文を見直して改善すること
が重要です。
英検準1級ライティングの出題形式
英検準1級のライティングは、英文要約1題・英作文1題の計2題です。
リーディングとライティングを合わせた試験時間は90分です。
ライティングだけに時間を使えるわけではないため、リーディングとの時間配分も重要になります。
| 内容 | 問題数 | 概要 |
|---|---|---|
| 英文要約 | 1題 | 英文を読み、内容を英語で要約する |
| 英作文 | 1題 | 指定されたトピックについて、自分の意見を英語で論述する |
準1級では、一次試験全体を通して、社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など、幅広いテーマが扱われます。
ライティングでも、こうした社会性のあるテーマについて、自分の考えを整理して英語で説明することが求められます。
そのため、普段からさまざまなテーマについて、
「自分ならどう考えるか」
「その理由を英語でどう説明するか」
を考える習慣をつけておくと、本番でも書きやすくなります。
英文要約:本文の要点を英語でまとめる
英文要約では、あるテーマについて書かれた英文を読み、その重要なポイントを英語でまとめることが求められます。
単に本文の文章を短くするのではなく、文章全体の内容を理解し、何が重要なのかを判断してまとめる力が必要です。
特に注意したいのが、自分の意見を入れないことです。
本文に書かれている内容をもとに、
- 文章の中心となる主張
- 重要な理由や説明
- 内容の対比や変化
などを整理して、指定された条件に合わせてまとめます。
そのため、本文を段落ごとに整理し、重要な情報を抜き出してから英文にまとめる練習が効果的です。
英作文:意見と理由を英語で論述する
英作文では、指定されたトピックについて、自分の意見を英語で書くことが求められます。
ただ意見を述べるだけではなく、なぜそう考えるのかを理由とともに説明することが重要です。
準1級では、教育、環境、科学、テクノロジー、社会など、さまざまなテーマが扱われます。
そのため、
「自分はどう考えるか」→「なぜそう考えるのか」→「その理由をどう説明するか」
という流れで考える習慣をつけておくと、本番でも書きやすくなります。
また、英作文は内容・構成・語彙・文法の観点から評価されます。
自分の意見と理由が書けているだけでなく、文章全体が論理的につながっているか、適切な語彙や文法を使えているかも重要です。
リーディングと合わせて90分。時間配分も重要
準1級の一次試験では、リーディングとライティングを合わせて90分です。
ライティングだけで90分使えるわけではないため、リーディングに時間をかけすぎると、要約や英作文を書く時間が足りなくなることがあります。
ただし、「リーディング50分、ライティング40分」のように、公式に決められた時間配分があるわけではありません。
自分の得意・不得意に合わせて、どこにどれだけ時間を使うかを考える必要があります。
そのため、過去問や模試を解くときは、ライティングだけを切り離して練習するだけでなく、本番と同じ90分でリーディングとライティングを通して解く練習もしておきましょう。
「リーディングに何分かかったか」
「英文要約に何分使ったか」
「英作文を書き終えるまで何分かかったか」
を記録しておくと、自分に合った時間配分を見つけやすくなります。

英文要約の対策
英文要約では、英文を読んで内容を理解し、重要なポイントを選び出したうえで、指定された条件に合わせて英語でまとめる必要があります。
そのため、単に英作文の練習をするだけでは十分ではありません。
「英文を正しく読む力」と「内容を英語でまとめる力」の両方を身につけることが大切です。
まずは本文の内容を整理する
いきなり英文を書き始めるのではなく、まず本文を読んで、それぞれの段落で何が説明されているのかを整理しましょう。
例えば、
- どんな問題について書かれているのか
- その問題について、どのような説明があるのか
- どのような変化や対比が述べられているのか
- その結果、何が起きているのか
といった点を確認します。
本文のすべてを覚える必要はありません。
「この文章で一番伝えたいことは何か」
を意識して読むことがポイントです。
重要な情報と具体例を区別する
英文には、主張や重要な説明だけでなく、それを補足する具体例や細かな情報も含まれています。
要約では、それらをすべて入れようとすると、指定された語数に収まりません。
そのため、
「これは文章の中心となる情報なのか、それとも具体例なのか」
を考えながら、必要な情報を選びます。
特に、具体例をそのまま詳しく書くよりも、その具体例から何が言えるのかをまとめたほうが、要約として整理しやすくなります。

本文をそのまま写さず、言い換える
要約では、本文に書かれている表現をそのまま並べるのではなく、自分の言葉に言い換えてまとめる練習も大切です。
例えば、本文に難しい表現が出てきた場合でも、意味を理解したうえで、自分が使える表現に置き換えてみましょう。
ただし、無理に難しい単語を使う必要はありません。
「難しい英語を書く」よりも、「本文の内容を正確に伝える」ことを優先することが大切です。
自分の意見を入れない
英文要約で特に注意したいのが、自分の意見を入れないことです。
本文の内容について、
「私はこの方法に賛成です」
「この問題は改善すべきです」
といった自分自身の考えを書くのではなく、あくまで本文に書かれている内容をまとめます。
要約と英作文では、求められていることが異なります。
- 要約:本文の内容をまとめる
- 英作文:自分の意見を述べる
と覚えておくと整理しやすいでしょう。
書いたあとは必ず見直す
要約を書き終えたら、そのまま次の問題に進むのではなく、できる範囲で見直しましょう。
確認したいのは、例えば次のようなポイントです。
- 本文の重要な内容を入れられているか
- 自分の意見を入れていないか
- 文法や語法に間違いがないか
- 不自然な表現になっていないか
- 指定された条件を満たしているか
最初からすべて完璧にできる必要はありません。
書く→見直す→直すという練習を繰り返すことで、少しずつ自分の弱点が見えてきます。

英作文の対策
英作文では、指定されたトピックについて自分の意見を述べ、その理由を英語で説明します。
準1級では、教育や環境、テクノロジー、社会など、さまざまなテーマについて考えて書く必要があります。
そのため、英語の知識だけでなく、限られた時間の中で自分の考えを整理する力も重要です。
まずは自分の意見を決める
英作文を書くときは、最初に「賛成なのか、反対なのか」など、自分の立場を明確にします。
どちらの立場を選ぶかよりも、その後に理由を説明しやすいかを考えて決めるとよいでしょう。
「本当はどちらでもない」と感じるテーマでも、英作文では自分の立場を明確にして説明する必要があります。

理由を考える
意見を決めたら、次に「なぜそう考えるのか」を考えます。
例えば、
意見
→ 学校ではもっと○○を取り入れるべきだ
理由
→ 生徒にとって役立つから
ここで終わらず、
「なぜ役立つのか?」
まで掘り下げて説明することが大切です。
理由に具体的な説明を加えることで、説得力のある文章にしやすくなります。
「意見→理由→説明」の流れを作る
英作文では、頭の中で考えたことをそのまま英語にするのではなく、まず文章の流れを整理しましょう。
基本的には、
自分の意見
↓
理由1+その説明
↓
理由2+その説明
↓
結論
というように、論理の流れを作ってから英文を書くと、文章がまとまりやすくなります。
接続詞などを使って、文と文の関係をわかりやすくすることも意識しましょう。
語彙や文法だけでなく「伝わり方」を確認する
英作文では、難しい単語や複雑な文法を使うことだけが重要なのではありません。
自分の意見と理由がきちんとつながっているか。
読み手が文章を読んだときに、何を言いたいのか理解できるか。
こうした文章全体のわかりやすさも意識しましょう。

準1級ライティングで大切なのは「書く量」
ここまで見てきたように、英文要約も英作文も、知識を身につけるだけでは十分ではありません。
実際に自分で英文を書く練習が必要です。
例えば、
「要約の書き方はわかった」
「英作文の構成も理解した」
という状態でも、実際に書いてみると、
「思ったより時間がかかる」
「語彙が出てこない」
「理由を英語で説明できない」
といった問題が出てくることがあります。
だからこそ、本番までにできるだけ多く書いておくことが大切です。
ただし、ここで一つ問題があります。
書いた英文を、どうやって確認すればよいのでしょうか。
書いた英文を誰かに見てもらう
ライティングを上達させるには、書くだけでなく、自分の英文を振り返ることも重要です。
学校の先生や塾の先生、オンライン英会話などで英文を添削してもらう方法があります。
先生に見てもらうことで、自分では気づかなかった文法の間違いや、不自然な表現を教えてもらえることがあります。
また、
「前回よりここが良くなったね」
「この表現はきれいに書けているね」
といった言葉をもらえることも、学習を続ける大きな励みになります。
人に見てもらうことには、AIによる添削だけでは得られない価値があります。
一方で、毎回書いた英文を先生に添削してもらうのは、時間や費用の面からも簡単ではありません。
返却までに時間がかかる場合もありますし、書いたときに何を考えていたのか、時間が経つと忘れてしまうこともあります。
そこで、日々の練習では、書いたその場でフィードバックを受け、すぐに次の練習につなげる方法も役立ちます。
AI添削なら、書いたその場で振り返ることができる
そこで活用したいのが、AIによる英文添削です。
AI添削の大きなメリットは、英文を書いたあと、すぐに自分の答案を振り返ることができることです。
「どこが間違っているのか」
「どこを改善すればよいのか」
「この内容で十分に伝わっているのか」
といった点を確認しながら、次の問題に取り組めます。
先生の添削を待つことなく、
書く → 添削を受ける → 改善点を確認する → また書く
というサイクルを繰り返せるため、日々のライティング練習の量を増やしやすくなります。


AiKenなら、ライティングの練習を繰り返せる
英検対策アプリ「AiKen」では、準1級の英文要約・英作文に取り組み、AIによる採点・フィードバックをその場で受けることができます。
さらに、これまでに書いた答案の添削履歴も残るため、過去の答案を振り返りながら、自分の成長を確認することもできます。
先生による添削とAIによる添削は、どちらか一方を選ぶものではありません。
先生からのアドバイスを受けながら、日々の練習ではAIを活用して書く量を増やす。
そんな使い分けによって、準1級ライティングの練習をより続けやすくできます。
英検準1級のライティング対策ならAiKen
保護者の方へ。
「子どものライティングをできるだけ伸ばしてあげたいけれど、毎回自分で添削するのは難しい」
そんなご家庭の学習をサポートする方法の一つが、英検対策アプリ「AiKen(アイケン)」のAI添削です。
AiKenでは、準1級の英文要約・英作文に取り組み、AIによる採点・フィードバックを受けながら練習できます。
書いたら、その場で自分の英文を振り返ることができます。
「どこが間違っているのか」
「どんな表現に直したらよいのか」
を確認しながら、次の問題へ進めます。
過去問は「本番確認」、AiKenは「反復練習」に
過去問は、実際の試験形式や自分の現在の実力を確認するために、とても重要な教材です。
そのため、過去問をなくす必要はありません。
むしろ、
過去問で実力を確認する
↓
弱点を見つける
↓
AiKenで類似問題を繰り返す
↓
AI添削で改善点を確認する
↓
もう一度書く
という使い分けがおすすめです。
過去問だけでは「もっと練習したい」と感じたときに、同じ形式の問題を何度も用意するのは大変です。
AiKenなら、日々の学習の中でライティングに取り組みやすくなります。
添削履歴を振り返ることもできる
ライティング対策では、以前の自分と比べて、どれくらい上達したかを確認することも大切です。
AiKenでは添削履歴を残せるため、過去に書いた英文を振り返りながら、自分の学習の変化を確認できます。
「以前はこの間違いが多かった」
「最近はこの表現が使えるようになった」
といった変化が見えてくると、次の学習へのモチベーションにもつながります。
まとめ
英検準1級のライティングは、英文要約1題と英作文1題の計2題です。
英文要約では、本文の内容を正確に理解し、重要なポイントを選んで英語でまとめる力が求められます。
英作文では、指定されたトピックについて自分の意見を明確にし、その理由や説明を論理的に書くことが大切です。
また、リーディングとライティングは合わせて90分なので、本番を想定した時間配分の練習も欠かせません。
そして、ライティングを伸ばすためには、ただ書くだけでなく、
書く → 添削する → 直す → もう一度書く
という反復が重要です。
学校や塾の先生などに添削してもらうことには、AIにはない大きな価値があります。
一方で、日々の練習で何度も書いて、その場ですぐにフィードバックを受けたい場合には、AI添削を活用する方法もあります。
英検対策アプリ「AiKen(アイケン)」なら、5級から1級まで、単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングを一つのアプリで対策できます。
準1級のライティングでは、英文要約・英作文の類似問題に取り組みながら、AIによる採点・フィードバックを受けることができます。
過去問で本番形式を確認しながら、AiKenで日々の反復練習を重ねることで、ライティングの学習を続けやすくなります。
今なら月額980円(定価1,480円)で利用できます。キャンペーンは2026年12月31日までです。






