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英検準1級のレベルと勉強法|対策のポイントとおすすめ英検対策アプリ

2026 9/21
英検準1級
2026年2月16日2026年9月21日

英検準1級は大学中級程度の英語力が求められるため、単語・リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングをバランスよく対策し、過去問と英検対策アプリ「AiKen」などを活用して弱点を繰り返し補強することがポイントです。

英検準1級は、英検の中でも難易度の高い級の一つです。

「大学中級程度」とされ、社会生活で求められる英語を十分に理解し、使える力が求められます。

そのため、

「2級までは取れたけれど、準1級は急に難しく感じる」
「単語が難しくて、長文が読めない」
「要約や英作文は、どう対策すればいい?」
「リスニングや面接まで、どこから勉強すればいいのかわからない」

と、お子さんの準1級対策に悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。

準1級では、2級までの学習に加えて、社会性の高いテーマについて、英語を読んで理解し、自分の考えを英語で表現する力がより強く求められます。

特に、

  • 準1級レベルの語彙
  • 長文の内容を正確に読み取る力
  • 英文を読んで要点をまとめる力
  • 社会的なテーマについて英語で意見を書く力
  • 1回の放送で内容を理解するリスニング力
  • 4コマの展開を英語で説明するスピーキング力

など、複数の力をバランスよく伸ばすことが重要です。

この記事では、英検準1級のレベル・試験内容・2級との違い・技能別の勉強法・おすすめ教材・英検対策アプリの活用方法まで、まとめて解説します。

目次

英検準1級のレベル

英検準1級はどのくらいのレベル?

英検準1級は、英検公式では大学中級程度とされています。
社会生活で求められる英語を十分に理解し、使用できることが求められる級です。

英検公式の目安では、

級推奨目安
2級高校卒業程度
準1級大学中級程度
1級大学上級程度

とされています。

つまり、2級から準1級に進むと、単純に「単語や文法が少し難しくなる」というだけではありません。
扱われるテーマや英文の内容が、より社会的・抽象的になります。

英検公式では、準1級の主な話題として、

  • 社会生活一般
  • 芸術・文化
  • 歴史
  • 教育
  • 科学
  • 自然・環境
  • 医療
  • テクノロジー
  • ビジネス
  • 政治

などが挙げられています。

そのため、準1級を目指す場合は、単語だけを覚えるのではなく、さまざまなテーマについて英語を理解する練習も必要になります。

2級と準1級の違いは?

準1級の難しさを理解するためには、2級との違いを知っておくとわかりやすいでしょう。
大きな違いの一つが、英文の内容がより社会的・抽象的になることです。

2級では、日常生活や社会生活に関する比較的身近なテーマが中心ですが、準1級では、科学・医療・環境・政治・ビジネスなど、より幅広いテーマが登場します。
また、2024年度の問題形式リニューアル以降、準1級ではライティングに英文要約が加わっています。

つまり、

英文を読む
↓
内容を理解する
↓
重要な情報を整理する
↓
英語で簡潔にまとめる

という力も必要になりました。

さらに、二次試験では4コマのイラストを使ったナレーションに加え、社会性のあるテーマについて自分の意見を答える問題も出題されます。

英検準1級の試験内容

英検準1級は、一次試験と二次試験に分かれています。

一次試験

一次試験では、

  • リーディング
  • ライティング
  • リスニング

の3技能を測定します。
試験時間は、リーディング・ライティング90分、リスニング約30分です。

技能出題内容問題数・時間
リーディング短文の語句空所補充18問
リーディング長文の語句空所補充6問
リーディング長文の内容一致選択7問
ライティング英文要約1題
ライティング英作文1題
リスニング会話の内容一致12問
リスニング文の内容一致12問
リスニングReal-Life形式5問

リーディングは合計31問です。
リスニングは、いずれのパートも放送1回で答える形式です。

二次試験

二次試験は、英語での面接約8分です。

主な内容は、

  • 簡単な自由会話
  • 4コマイラストのナレーション
  • イラストに関連した質問
  • カードのトピックに関する意見
  • 社会性のある内容についての意見

などです。

準1級では、単に英語を話せるだけでなく、社会的なテーマについて、自分の考えを理由とともに伝える力が求められます。

英検準1級で特に難しくなるポイント

準1級の対策では、すべてを一度に完璧にしようとする必要はありません。
まずは、どこが難しくなるのかを知っておきましょう。

1. 単語の難度が上がる

準1級で最初に壁になりやすいのが語彙です。

リーディングの大問1では18問の語句空所補充が出題されるため、準1級レベルの単語・熟語・語法を身につけることが重要です。
ただし、単語を日本語訳だけで覚えても、長文で使われたときに意味がわからなくなることがあります。

そのため、

単語を覚える
↓
単語テストで確認する
↓
英文の中で使われ方を見る

という流れを作ることが大切です。

2. 長文が一気に難しくなる

準1級では、説明文や評論文など、まとまった英文を読む必要があります。
知らない単語が1つ出てきたからといって、そこで止まってしまうのではなく、

  • 前後の文
  • 接続詞
  • 段落の流れ
  • 文章全体のテーマ

などから内容を推測する力も必要です。

3. 「読む」だけでなく「まとめる」力が必要

準1級では英文要約があるため、文章を理解するだけでは十分ではありません。
何が重要なのかを判断し、それを短い英語でまとめる力が必要です。

これは、これまでの英検対策とは少し違うポイントです。

4. 自分の意見を英語で説明する必要がある

英作文や面接では、社会的なテーマについて自分の考えを伝える必要があります。
「賛成です」「反対です」と答えるだけではなく、

なぜそう考えるのか

を英語で説明することが重要です。

英検準1級の勉強法

準1級は、単語だけ、過去問だけ、といった一つの方法だけではなく、4技能を分けて対策しながら、最後に本番形式で確認することが大切です。

おすすめの流れは、

① 過去問で現在の実力を確認する
↓
② 弱点を見つける
↓
③ 単語・長文・ライティングなどを重点的に練習する
↓
④ 類似問題で反復する
↓
⑤ もう一度過去問で確認する

という流れです。

1. 語彙・リーディングの勉強法

まずは準1級レベルの単語・熟語を増やしましょう。
単語帳を使う場合は、毎日少しずつでも継続することが大切です。

ただし、

「見たことがある」=「覚えている」

とは限りません。

単語を見て意味を思い出せるか、定期的にテストして確認しましょう。
さらに、覚えた単語をリーディング問題の中で確認します。

おすすめの学習サイクル

単語を覚える
↓
単語テストをする
↓
リーディング問題を解く
↓
間違えた問題を確認する
↓
知らなかった単語を復習する
↓
類似問題でもう一度解く

この繰り返しによって、単語を「知っている」状態から、英文を読むために使える状態へ近づけていきます。

2. 英文要約の勉強法

英文要約では、文章のすべてをそのまま書き直すのではなく、重要な内容を見つけて簡潔にまとめることがポイントです。
まずは英文を読み、

  • 筆者が何を伝えたいのか
  • 重要な主張は何か
  • 具体例は何か
  • 対比や問題点はどこか

を整理します。

そのうえで、重要な内容を残しながら、自分の言葉で短くまとめる練習をしましょう。

最初から完璧な要約を書こうとするより、

英文を読む → 要点を探す → 短くまとめる → 添削する

という流れを繰り返すことが大切です。

3. 英作文の勉強法

準1級の英作文では、指定されたトピックについて自分の意見を英語で論述します。
練習するときは、毎回ゼロから文章を考えるのではなく、ある程度自分なりの構成を決めておくと取り組みやすくなります。

例えば、

主張
↓
理由1
↓
理由2
↓
反対の立場にも触れる
↓
自分の考えをまとめる

というように、論理の流れを意識します。

また、

  • 教育
  • 環境
  • テクノロジー
  • 働き方
  • 医療
  • 社会問題

など、準1級で扱われやすいテーマについて普段から考える習慣をつけておくと、英作文や面接にもつながります。

4. リスニングの勉強法

準1級のリスニングは、会話、説明文などに加えて、Real-Life形式も出題されます。

また、いずれも放送は1回です。
そのため、「何度も聞けばわかる」という状態ではなく、1回で必要な情報を聞き取る練習が重要です。

おすすめは、

選択肢を先に確認する
↓
何を聞き取る必要があるか意識する
↓
1回で聞く
↓
答え合わせをする
↓
スクリプトで確認する
↓
音読・シャドーイングする

という流れです。
特に、聞き取れなかった部分をそのままにしないことが大切です。

5. 面接・スピーキングの勉強法

準1級の二次試験では、4コマイラストを使ったナレーションが出題されます。
準備時間は1分、ナレーションは2分です。

そのため、普段から4コマを見て、

「何が起きたのか」
「なぜそうなったのか」
「その後どうなったのか」

を英語で説明する練習をしておくとよいでしょう。

例えば、

First → One day → However → As a result → Finally

のように、話の流れをつなぐ表現を使う練習もおすすめです。

また、面接では社会性の高いテーマについて意見を求められるため、

「自分はどう考えるか」
「その理由は何か」

を英語で答える練習も必要です。

英検公式では、二次試験の流れを確認できる「バーチャル二次試験」も公開されています。

過去問はいつ使う?

準1級対策では、過去問を最後だけに使う必要はありません。
むしろ、最初に一度解いてみることで、現在の実力を確認できます。

例えば、

  • 単語問題で知らない語が多い
  • 長文を読むのに時間がかかる
  • 要約に時間がかかる
  • 英作文の構成が作れない
  • リスニングで情報を聞き逃す
  • 面接で英語がすぐに出てこない

など、自分の課題を確認できます。

その後、

過去問で弱点を確認する
↓
弱点を重点的に練習する
↓
類似問題で反復する
↓
もう一度過去問で確認する

という使い方がおすすめです。

過去問を何度も繰り返して答えを覚えるだけではなく、別の問題でも同じ力を使えるかを確認することが重要です。

英検準1級の勉強におすすめの教材

準1級の学習では、目的に合わせて教材を使い分けると効率的です。

教材主な目的
単語帳準1級レベルの語彙を増やす
教本試験全体の形式を理解する
過去問題集本番形式・時間配分を確認する
英作文・要約教材書く力を伸ばす
リスニング教材1回で聞き取る練習
英検対策アプリ単語・問題演習を繰り返す

ポイントは、一つの教材ですべてを完璧にしようとしないことです。
単語帳で語彙を増やし、過去問で実力を確認し、足りない部分を問題演習で補っていくと、学習を進めやすくなります。

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英検対策アプリ「AiKen」で準1級を反復練習

準1級の学習では、

覚える

だけでなく、

覚えたか確認する

ことも重要です。

例えば、単語帳で勉強していると、

「この単語、見たことはあるけれど、本当に覚えているのかな?」

と感じることがあります。
そんなときは、英検対策アプリを使って実際に問題を解いてみる方法があります。

英検対策アプリ「AiKen」では、5級から1級まで、単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングをまとめて対策できます。

準1級対策でも、

単語を覚える
↓
単語テストで確認する
↓
リーディング問題を解く
↓
間違えた問題を確認する
↓
苦手な単語・表現を復習する
↓
類似問題でもう一度練習する

という学習サイクルを作ることができます。
特に、過去問は「本番形式や現在の実力を確認するため」に使い、日々の反復には類似問題を使う、というように役割を分けると効率的です。

準1級対策は、4技能を一つずつ伸ばしていく

準1級では、リーディングだけを勉強すればよいわけではありません。
一次試験には、

  • リーディング
  • ライティング
  • リスニング

があり、その先には二次試験のスピーキングがあります。

そのため、

「今日は単語」
「明日はリーディング」
「週末は英作文」

というように、学習を分散させる方法もあります。
一方で、毎日の学習時間が限られている場合は、複数の技能を一つの場所で学べる環境を作っておくと、継続しやすくなります。

例えば、

単語を覚える
↓
リーディング問題で使われ方を見る
↓
リスニングで音を確認する
↓
ライティングで英語を使う

というように、同じ英語を複数の技能で繰り返し使うこともできます。

よくある質問|英検準1級のレベルと勉強法

英検準1級はどのくらいのレベルですか?

英検公式では大学中級程度とされています。
社会生活で求められる英語を十分に理解し、使用できることが求められる級です。

英検2級と準1級でどのくらい難しくなりますか?

2級が「高校卒業程度」であるのに対し、準1級は「大学中級程度」が目安です。
特に、語彙、長文読解、英文要約、英作文、リスニング、面接など、複数の技能でより高い力が求められます。

準1級は単語をどのくらい覚えればいいですか?

英検では「準1級合格には○語必要」という公式の必要単語数を公表しているわけではありません。
そのため、単語数だけを目標にするのではなく、準1級向けの単語帳などを使って、実際の問題で意味を判断できる語彙力を身につけることが大切です。

準1級の勉強は何から始めればいいですか?

まずは過去問を一度解いて、現在の実力を確認するのがおすすめです。
そのうえで、

  • 語彙が不足している → 単語学習
  • 長文が苦手 → リーディング演習
  • 要約が苦手 → 要約練習
  • 英作文が苦手 → 構成を決めて練習
  • リスニングが苦手 → スクリプト確認・音読・シャドーイング
  • 面接が苦手 → 4コマナレーション・意見問題の練習

というように、弱点に合わせて学習内容を決めていきましょう。

準1級の対策に過去問は必要ですか?

はい。
過去問は、現在の実力確認と本番前の仕上げに役立ちます。
ただし、毎日の練習をすべて過去問だけで行うのではなく、弱点の反復には類似問題を使うなど、役割を分けるのがおすすめです。

英検準1級対策におすすめのアプリはありますか?

はい。英検準1級の単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングをまとめて対策したい場合は、英検対策アプリを活用する方法がおすすめです。

AiKenでは、5級から1級まで、単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングをまとめて対策できます。
特に、過去問を解いて弱点を確認したあと、類似問題を使って繰り返し練習することで、「わかる」だけでなく「問題で解ける」状態を目指しやすくなります。

まとめ|英検準1級は「覚える」から「使える」へ

英検準1級は、英検公式で大学中級程度とされる級です。
一次試験ではリーディング・ライティング・リスニング、二次試験ではスピーキングが行われ、幅広いテーマについて英語を理解し、使う力が求められます。

準1級対策では、

  • 準1級レベルの単語を覚える
  • 単語テストで覚えたか確認する
  • 長文を読んで語彙を実際の英文で使う
  • 英文要約の練習をする
  • 英作文で自分の意見を英語で書く
  • リスニングを1回で聞き取る練習をする
  • 4コマナレーションと意見問題を練習する
  • 過去問で本番形式と時間配分を確認する
  • 類似問題で繰り返し練習する

という流れで学習していくことが大切です。

特に意識したいのは、

「覚える → 確認する → 問題で使う → 間違える → 復習する → もう一度解く」

という反復です。

準1級は、単語帳を眺めているだけでも、過去問を解くだけでも十分とはいえません。
覚えた英語を実際の問題で使い、苦手な部分を見つけ、もう一度練習する。

このサイクルを少しずつ積み重ねていくことが、合格に近づくためのポイントです。

英検対策アプリ「AiKen」で準1級の学習を続ける

準1級の対策では、単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングと、取り組む内容が多くなります。

「単語帳だけでは、覚えたかどうかわからない」
「過去問を解いたけれど、もっと問題演習を増やしたい」

という場合には、英検対策アプリを活用する方法もあります。

AiKenなら、5級から1級まで、英検の単語・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングを一つのアプリで対策できます。

まずは過去問で現在の実力を確認し、苦手な部分を見つける。
そのうえで、日々の反復学習にAiKenを活用する。

こうした使い分けで、準1級合格に向けた学習を続けていきましょう。

今なら月額980円(税込・定価1,480円)で利用できます。キャンペーンは2026年12月31日までです。

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この記事の執筆・監修

森山 卓のアバター 森山 卓 アプリ開発・監修

株式会社ライトアップにてオンライン英会話・英検対策事業に15年以上携わる。オンライン英会話「ワールドトーク」の運営や、桐原書店との「KIRIHARA Online Academy」の立ち上げなど、英検対策のサービス運営・学校向け教育支援に携わってきた。

現在は、これまでの英検対策の知見をもとに、英検対策アプリ「AiKen」の開発にも取り組んでいる。

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