「英検って就活で有利になるの?」「履歴書には何級から書けばいい?」と、お子さんが将来就職することを考えて気になる方もいると思います。
英検は、企業や業界によって評価のされ方が違う資格です。
ここでは、就活でどう活用されることが多いか、履歴書の書き方のポイントまで、保護者の方にもわかりやすくまとめました。
お子さんが将来「履歴書に書けるレベル」をひとつの目標にしておくと、勉強のモチベーションにもなります。
就活で英検は「有利」になる?
人事担当者を対象にした調査では、「英検を取得している就活生に好印象を持つ」「有利に働く」と答えた方が6割以上いた、という結果があります。
一方で、企業によって評価の重みは違います。
「英検より、実務経験やほかの実績を重視する」という企業もあるので、「英検があれば必ず有利」とは言い切れません。
それでも、知名度が高く、信頼されやすい資格のひとつとして、多くの企業で「英語力の目安」として見てもらえることが多いです。
とくに、英語を使う仕事や、海外と関わる業界では、英検の級が選考の材料になることがあります。
どの業界・職種で評価されやすい?
英検が評価されやすいのは、主に次のような業界・職種です。
- 教育(塾・予備校・学校・教材など) … 英語を教える・指導する仕事では、英語力の証明として見られやすいです。
- 観光・旅行・航空 … 海外のお客様対応や語学力が求められるため、資格がアピールになります。
- 貿易・商社・外資系 … 英語でのやりとりが多い職種では、準1級・1級が強く評価されることがあります。
- メーカー・IT … 海外拠点や海外取引がある企業では、英語力の証明として歓迎される場合があります。
反対に、英語をほとんど使わない職種では、「あってもよいが、評価の中心にはならない」という扱いになることもあります。
「志望する業界・企業が、英語や資格をどう見ているか」を、求人票や企業の採用ページで確認しておくと、アピールの仕方がわかりやすくなります。
履歴書には何級から書く?
「何級から書いてよい」という決まりはありませんが、一般的には2級以上を履歴書に書くことが多いです。
2級は「高校卒業程度」とされ、社会生活やビジネスで必要な基礎的な英語力の目安として、多くの企業でひとつの基準になっています。
準1級・1級は、より高い英語力の証明として、とくに英語を使う仕事では強くアピールできます。
3級・準2級は、書いてもよいのですが、「ビジネスではまだ物足りない」と受け取られることがあります。
学生のうちの成長の証として書く場合は、「実用英語技能検定準2級 合格」のように正式名称で書けば問題ありません。
「履歴書に書いてアピールする」という意味では、2級以上を目標にしておくと、就活の選択肢が広がりやすいです。
履歴書の正しい書き方
英検を履歴書の資格欄に書くときは、次の点に気をつけてください。
- 正式名称で書く … 「英検」ではなく「実用英語技能検定」と書きます。
略称より正式名称のほうが、丁寧でわかりやすい印象になります。 - 級と合否を書く … 「実用英語技能検定2級 合格」のように、級と「合格」を明記します。
複数の級を持っている場合は、いちばん上の級だけ書けば十分です。 - 取得年月を書く … 合格証書に記載されている発行年月を記入します。
合格証書の右下などに書いてあるので、事前に確認しておきましょう。
英検には有効期限がないので、学生時代に取った級も、そのまま履歴書に書いて大丈夫です。
英検S-CBTで受験した場合は、「実用英語技能検定S-CBT〇級 合格」のように表記する例があります。
就活で活かすコツ
英検の級を「持っているだけ」でなく、面接やESで「どう活かせるか」を伝えると、より印象に残りやすくなります。
例えば「2級を取得し、長文読解やライティングの練習を続けたことで、英語の資料を読む力が身についた」など、資格取得の過程で得た力や経験を一言添えられるとよいです。
志望する業界が英語を使う場合には、「この級があるので、入社後は〇〇のような場面で活かしたい」と具体的に書けると、採用側にも伝わりやすくなります。
まとめ
英検は、就活で企業・業界によって評価のされ方が違う資格です。
教育・観光・貿易・外資系など、英語を使う業界では評価されやすい傾向があります。
履歴書に書くなら2級以上が目安で、「実用英語技能検定〇級 合格」と正式名称で、取得年月も忘れずに書きましょう。
お子さんが将来「就活でも使えるレベル」として、2級や準1級を目標にしておくと、勉強の励みにもなります。
英検の対策は、単語・リーディング・ライティング・スピーキングのバランスが大切です。
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