英検準2級プラスのライティング対策|要約・英作文の勉強法とおすすめ英検対策アプリ

英検準2級プラスを受験するお子さんの対策を進めているご家庭では、その先の2級合格も見据えて学習しているケースが多いのではないでしょうか。
準2級プラスは、準2級と2級の間に位置する級です。
そのため、
「準2級には合格したけれど、2級はまだ少し難しそう」
「次の2級合格に向けて、今のうちに力をつけておきたい」
「準2級プラスでは、ライティングでどんな問題が出るの?」
と考える保護者の方も少なくありません。
準2級プラスのライティングでは、英文要約と英作文の2題が出題されます。
特に注意したいのが、準2級にはなかった英文要約が加わることです。
これまで英作文の練習をしてきたお子さんでも、
「英文を読んで、必要な内容だけを選んでまとめる」
という要約には、最初は戸惑うことがあります。
また、英作文では、自分の意見を述べるだけでなく、その理由をわかりやすく説明する力も必要です。
この記事では、
- 英検準2級プラスのライティングの出題形式
- 準2級・2級との違い
- 英文要約の書き方と対策
- 英作文で意識したいポイント
- ライティングの時間配分
- 家庭でできる効率的な勉強法
- 保護者が確認しておきたいポイント
- 英検対策アプリ「AiKen」の活用方法
について、わかりやすく解説します。
準2級プラスのライティングの出題形式
英検準2級プラスのライティングは、英文要約1題と英作文1題の合計2題です。
一次試験では、リーディングとライティングを合わせて85分で解答します。
そのため、ライティングだけに使える時間が決まっているわけではありません。
リーディングを解きながら、要約と英作文を書くための時間を自分で確保する必要があります。
英文要約
1題目は、英文を読んで、その内容を英語でまとめる英文要約です。
本文に書かれている内容をそのまま写すのではなく、重要なポイントを読み取り、指定された条件に合わせて簡潔にまとめることが求められます。
ここで大切なのは、自分の意見を書く問題ではないということです。
本文の内容を正しく理解したうえで、
- 何が重要なのか
- どの情報を残すべきか
- どのように短くまとめるか
を考える必要があります。
そのため、要約問題ではリーディング力とライティング力の両方が問われます。


英作文
2題目は、質問に対して自分の意見を書く英作文です。
例えば、
Do you think ~?
のような質問に対して、自分の立場を明確にし、その理由を英語で説明します。
英作文では、単に英文をたくさん書けばよいわけではありません。
質問にきちんと答えているか、理由がわかりやすく説明されているか、英文が正しく書けているかなどを意識する必要があります。
準2級プラスでは、こうした「自分の考えを英語で説明する力」を少しずつ身につけていくことが、次の2級対策にもつながります。


準2級・2級とライティングはどう違う?
準2級プラスのライティング対策を始めるときは、準2級や2級との違いを知っておくと、どこを重点的に勉強すればよいかがわかりやすくなります。
準2級との違い
準2級のライティングは、Eメールの返信と英作文の2題です。
一方、準2級プラスでは、英文要約と英作文の2題が出題されます。
特に大きな違いが、英文要約が加わることです。
準2級までの英作文では、自分の意見とその理由を書く練習が中心でした。
準2級プラスでは、それに加えて、
英文を読む
↓
重要な内容を見つける
↓
必要な情報を選ぶ
↓
自分の英語でまとめる
という力が必要になります。
そのため、準2級のときに英作文が得意だったお子さんでも、要約には最初戸惑うことがあります。
2級との違い
準2級プラスと2級は、どちらも英文要約と英作文の2題です。
そのため、準2級プラスで要約や英作文の練習をしておくことは、そのまま2級対策の土台にもなります。
ただし、2級になると、扱われるテーマや英文の難しさも一段上がります。
準2級プラスでは、まずは身近な社会的な話題を中心に、
「英文を読んで理解する」
「必要な情報を整理する」
「自分の考えを英語で説明する」
という基本的な力を身につけていきましょう。

英検準2級プラスの英文要約対策
準2級プラスで初めて登場する英文要約は、「読んで理解する力」と「短くまとめて書く力」の両方が必要な問題です。
単語や文法がわかっていても、文章の中から重要な情報を見つけられなければ、うまく要約することはできません。
そのため、最初から英語を書こうとするのではなく、まず本文の内容を整理することから始めると取り組みやすくなります。
まずは本文の「大事なところ」を見つける
英文を読んだら、すべての文を同じように覚えようとする必要はありません。
まずは、
- この文章は何について書かれているのか
- 筆者が伝えたいことは何か
- その理由や具体的な内容は何か
を確認しましょう。
特に複数の段落がある場合は、各段落で何が説明されているのかを一言でまとめる練習がおすすめです。
例えば、
第1段落:ある問題について説明
第2段落:その問題が起きる理由
第3段落:その解決方法
というように整理できれば、要約するときにも必要な情報を選びやすくなります。
本文をそのまま写さない
要約では、本文の英文をそのままつなげるのではなく、できるだけ自分の言葉で簡潔にまとめることを意識しましょう。
例えば本文に、
Many students use smartphones to study English.
と書かれていた場合、
Many students use smartphones to study English.
とそのまま写すのではなく、
Smartphones are useful tools for students learning English.
のように、意味を保ちながら別の表現に言い換える練習も役立ちます。
もちろん、すべてを別の表現に変える必要はありません。
まずは本文の重要な内容を落とさず、指定された語数や条件に収めることを優先しましょう。

要約では自分の意見を入れない
英作文との大きな違いとして覚えておきたいのが、要約には基本的に自分の意見を入れないということです。
英文要約では、
「私はこの方法が良いと思います」
「私はこの問題について賛成です」
といった自分の考えを書くのではなく、本文に書かれている内容を整理して伝えることが目的です。
「本文に何が書いてあったか」を意識して練習しましょう。
英検準2級プラスの英作文対策
準2級プラスのもう一つのライティングが、質問に対して自分の意見を書く英作文です。
こちらは要約とは反対に、自分の立場を明確にして、その理由を説明することが重要です。
まず自分の意見を明確にする
英作文では、最初に質問に対する自分の答えを決めましょう。
例えば、
Do you think students should use smartphones at school?
と聞かれた場合、
Yes, I do.
なのか、
No, I don’t.
なのかをまず決めます。
そのうえで、
「なぜそう思うのか」
を考えていきます。
難しい意見を考える必要はありません。
英語で説明しやすい理由を選ぶことも、英作文では大切なポイントです。

「理由だけ」で終わらせず、少し説明を加える
英作文でよくあるのが、
I think students should use smartphones because they are useful.
のように、理由を一言だけで終わらせてしまうケースです。
これでも意味は伝わりますが、さらに、
They can use them to look up information quickly.
のように、なぜそう思うのかを具体的に説明する練習をしておくとよいでしょう。
「理由」→「その理由の説明」という形にすると、書く内容を考えやすくなります。
接続詞を使って文章の流れをわかりやすくする
英作文では、文と文の関係がわかるように接続詞を使うことも大切です。
例えば、
- First
- Also
- For example
- Because
- Therefore
などです。
ただし、接続詞をたくさん入れればよいわけではありません。
自分の意見 → 理由 → 理由の説明
という流れを意識し、読み手が内容を追いやすい英文を書くことを目指しましょう。
英検準2級プラスのライティングで意識したいポイント
準2級プラスのライティング対策では、ただ英文を書く練習を繰り返すだけではなく、「何ができていないのか」を確認しながら練習することが大切です。
特に、次の4つを意識してみましょう。
1. 質問・課題にきちんと答える
英作文では、まず質問に対して自分の意見を明確にすることが基本です。
どれだけ英文がきれいに書けていても、質問に答えていなければ十分に評価されません。
書き始める前に、
「この問題は何を聞いているのか?」
を確認する習慣をつけましょう。
2. 理由を具体的に説明する
「私はそう思います」と書くだけではなく、なぜそう思うのかを説明します。
さらに、理由について具体例や説明を加えられると、内容をよりわかりやすくできます。
例えば、
I think students should read books because books can teach them many things.
だけで終わらず、
They can learn about different cultures and ideas from books.
のように、理由をもう一歩掘り下げる練習をしてみましょう。

3. 語彙や表現を少しずつ増やす
英作文では、同じ表現ばかりを繰り返すよりも、自分の考えを表現するための語彙や言い回しを増やしておくと書きやすくなります。
例えば、
- important
- useful
- necessary
- benefit
- advantage
- disadvantage
- reason
- problem
- solution
などは、さまざまなテーマで使いやすい表現です。
ただし、難しい単語を無理に使う必要はありません。
「知っているけれど使えない単語」を増やすより、「実際に英文で使える表現」を増やすことを意識しましょう。
4. 書いた英文を見直す
最後に、スペルや文法のミスがないか確認します。
特に、
- 三単現の「s」
- be動詞と一般動詞
- 時制
- 複数形
- スペル
- 文の途中で大文字になっていないか
などは、見直すだけでも防げるミスがあります。
英作文を書いたらすぐ次の問題に進むのではなく、最後に見直す時間を残すことも本番では重要です。
準2級プラスのライティングは何分で解く?
準2級プラスの一次試験は、リーディングとライティングを合わせて85分です。
ライティングだけに決められた時間があるわけではないため、リーディングとの時間配分を自分で考える必要があります。
一つの目安として、リーディングに40~45分程度、ライティングに40~45分程度を確保する練習をしてみましょう。
ライティングは2題あるため、例えば、
- 英文要約:15~20分
- 英作文:15~20分
- 見直し:5分程度
というように、あらかじめ大まかな時間を決めておくと安心です。
ただし、全員に同じ時間配分が合うわけではありません。
要約が得意なお子さんもいれば、英作文のほうが時間がかかるお子さんもいます。
過去問を実際に85分で解きながら、自分に合った時間配分を見つけることが大切です。
英検準2級プラスのライティングを効率よく勉強する方法
ライティングは、短期間にまとめて練習するよりも、少しずつ書いて、書いた英文を見直す習慣を作ることが大切です。
特に準2級プラスでは、要約と英作文という2種類の問題があるため、それぞれ違った練習を取り入れましょう。
まずは過去問・サンプル問題を解いてみる
最初からたくさんの問題を解くのではなく、まずは公式の過去問やサンプル問題を一度解いてみることをおすすめします。
ここでは点数だけを見るのではなく、
- 要約で何を書けばよいかわからなかった
- 指定された語数に収まらなかった
- 英作文の理由が思いつかなかった
- 文法ミスが多かった
- 時間が足りなかった
など、現在の課題を見つけることが目的です。
特に初めて準2級プラスを受験する場合は、本番と同じように時間を測って取り組んでみましょう。

要約は「読む→整理する→書く」を練習する
要約対策では、いきなり英文を書くのではなく、
英文を読む
↓
段落ごとの要点を整理する
↓
必要な情報を選ぶ
↓
自分の英語でまとめる
という手順を意識しましょう。
最初は日本語で要点をメモしてから英語にしても構いません。
慣れてきたら、英文を読みながら重要なポイントを英語で短くメモする練習に変えていくと、本番でもスムーズにまとめやすくなります。
英作文は「意見+理由+説明」の型で練習する
英作文では、毎回ゼロから構成を考えるのではなく、基本的な流れを身につけておくと書きやすくなります。
例えば、
自分の意見
↓
理由
↓
理由の説明・具体例
という流れです。
さまざまなテーマでこの形を使って練習しておけば、本番でも「何を書けばいいかわからない」という状態になりにくくなります。
書いた英文は必ず見直す
ライティングでは、書く量だけを増やしても上達しにくいことがあります。
書いたあとに、
「なぜこの文は間違っていたのか?」
「もっと簡単に書ける表現はないか?」
「理由をもう少し具体的にできないか?」
と振り返ることが重要です。
特にお子さん一人で学習する場合は、書いた英文を誰かにチェックしてもらえる環境があると、改善点を見つけやすくなります。
準2級プラスのライティングにお勧めなAI添削
準2級プラスのライティング対策で、特に難しいのが「書いた英文をどうやって添削するか」です。
単語やリーディングであれば、問題を解いて答え合わせをすることで、自分の間違いを確認できます。
一方、ライティングでは、
「文法は合っているのかな?」
「この理由の書き方で伝わる?」
「もっと自然な英語にするにはどうすればいい?」
といったことを、答えを見ただけでは判断できません。
そのため、英作文や英文要約では、書く練習だけでなく、書いた英文を添削してもらい、間違いや改善点を確認することが重要です。
ライティングは「書いて終わり」にしない
例えば、英作文で、
I think students should use tablets at school.
Because it is useful for studying.
と書いたとします。
自分では「意味は伝わっているから大丈夫」と思っていても、実際には、
- 文のつながりは自然か
- 理由が十分に説明できているか
- 文法に間違いがないか
- より適切な表現がないか
など、確認したいポイントがあります。
こうした部分は、自分だけで見直すのが難しいところです。
もし、学校の先生に手伝ってもらえるのであれば、お願いするのも一つの手です。
また、英検対策ができて、日本人講師が在籍しているオンライン英会話(ワールドトーク・KIRIHARA Online Academy)を活用するのも有効かと思います。
ただ、人力でやる以上一つの添削に対し時間がかかってしまうのも事実です。
そこで役立つのが、AIによるライティング添削です。
AI添削なら、書いたその場で改善点を確認できる
英検対策アプリ「AiKen」では、準2級プラスのライティング問題に取り組み、AIによる添削・フィードバックを受けることができます。
英作文を書いたら、
問題に回答する
↓
AIが答案をチェックする
↓
間違いや改善点を確認する
↓
修正してもう一度書いてみる
という流れで学習できます。
これによって、単に「英作文を何問解いたか」ではなく、自分の書き方のクセや間違いやすいポイントを確認しながら練習することができます。
英文要約も「添削してもらう」ことが大切
準2級プラスでは、英作文だけでなく英文要約も出題されます。
要約は、
- 本文の重要な内容を抜き出せているか
- 必要な情報を落としていないか
- 自分の意見を入れていないか
- 指定された語数にまとめられているか
- 英文として正しく書けているか
など、確認するポイントがいくつもあります。
特に初めて要約に取り組むお子さんの場合、「どこまで書けばいいのか」がわからないこともあります。
そのため、要約も書いて終わりにするのではなく、添削を受けて、自分の答案のどこを直せばよいのかを知ることが重要です。
AiKenでは、準2級プラスの英文要約にも取り組めるようにし、AIによるフィードバックを受けながら練習できます。
「書く → 添削してもらう → 直す」というサイクルを繰り返すことで、少しずつ自分で英文を組み立てる力を身につけていきます。
保護者の方が毎回英文を添削する必要はありません
家庭で英検対策を進めるとき、ライティングは保護者の方にとっても負担になりやすい部分です。
英語のスペルや文法なら確認できても、
「この表現は自然なのか」
「理由として十分なのか」
「この要約で大切な内容を押さえられているのか」
まで毎回確認するのは簡単ではありません。
AI添削を活用すれば、お子さんが書いた答案をその場で確認し、次に何を直せばよいのかを把握しやすくなります。
保護者の方が毎回つきっきりで添削するのではなく、お子さん自身が書いて、フィードバックを確認し、改善するという学習サイクルを作りやすくなるのもメリットです。
英検準2級プラスのライティング対策に関するよくある質問
まとめ
英検準2級プラスのライティングは、英文要約1問と英作文1問の2題です。
準2級では出題されない英文要約が加わるため、これまで英作文だけを練習してきたお子さんは、要約する力も早めに身につけておくことが大切です。
対策では、まず過去問やサンプル問題を使って、
- 要約で必要な情報を読み取れるか
- 指定された語数にまとめられるか
- 英作文で意見と理由を書けるか
- 文法や語彙に間違いがないか
- 時間内に2題を書き終えられるか
を確認しましょう。
そして、ライティングは書いて終わりにしないことが重要です。
書く → 添削する → 間違いを確認する → 書き直す
というサイクルを繰り返すことで、自分の弱点を少しずつ改善できます。
特に準2級プラスは、準2級から2級へ進むためのステップでもあります。ここで要約や英作文の書き方を身につけておくことは、その先の2級対策にもつながります。
準2級プラスのライティング対策では、過去問で本番の形式を確認しながら、日々の学習で繰り返し書くことが大切です。
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準2級プラスでは、英文要約と英作文の両方に取り組み、AIによる添削・フィードバックを受けながら練習できます。
保護者の方が毎回添削するのではなく、お子さん自身が「書く→確認する→直す」という学習を続けやすくなるのもAiKenの特徴です。
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